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2017-04

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『ソクラテス以前哲学者断片集』を読む②~七賢人とか

『ソクラテス以前哲学者断片集』を読むのの続きー

ソクラテス以前哲学者断片集〈第1分冊〉ソクラテス以前哲学者断片集〈第1分冊〉
(1996/12)
内山 勝利

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とりあえず目にとまったのとか収録しやすいの(長いのはめんどう)
とかを、ぼちぼち収録してみることに

今回は七賢人のあたりを収録してみたりー

▼七賢人

p122

プラトン

……そして、容易に理解できるように、彼らの知恵というものは上述のようなもの、つまり各人によって語られた肝に銘じるような短い言葉なのです。

……それはつまり、昔の人びとがおこなった愛知の営みがこのようなあり方、すなわちラコニア風の寸言法のかたちをとっていたということが述べたかったからにほかなりません。

(『プロタゴラス』)


プラトンが七賢人についてまとめてるのはこんな感じ
短い言い方が特徴なようです

その特徴的なものを、次から収録ー
全部はめんどくさいので、適当にピックアップ・・・

基準は本当に適当・・・



p124

ストバイオス

パレロンのデメトリオスの『七賢人の箴言』。
……

Ⅰ、エウアゴラスの子にしてリンドスの人、クレオブゥロスは言った。
(1)節度が最善。
……
(3)身も心も健全たること。(4)聞くを好み、饒舌を慎む者たること。(5)無学であるよりは博学であれ。
……
(19)人をあざける者に相槌を打たぬこと。あざけられた者に憎まれることになろうから。(20)幸運に恵まれても傲慢にはあらざること、苦境におちいっても卑屈にはならざること。 

Ⅱ、セクセケスティデスの子にしてアテナイの人、ソロンは言った。
(1)度を過ごすことなかれ。(2)人を裁くなかれ。さもなくば裁かれたる者の敵となろう。(3)苦痛を生む快楽は避けよ。(4)誓いの言葉より信ずるにたる立派な人柄を保て。(5)言葉は沈黙により、その沈黙は好機によりて封印せよ。(6)偽りをではなく真実を語れ。(7)重大なることに専念せよ。(8)両親より正しく語ってはならない。(9)友を得ようと早まることなかれ。しかし、いったん得た友を見限るに早まることなかれ。(10)支配されるすべを学びて、支配するすべを知るべし。(11)他人に釈明を求めようというなら、自分も責任を明らかにせよ。(12)市民たちには最も快いことをではなく、最も善いことを忠告せよ。(13)大胆でありすぎるな。(14)悪しき人びととの交わりを避けよ。(15)神々に従え。(16)友を尊敬せよ。(17)見なかったことなら、言うな。(18)知りて沈黙。(19)家族には寛大であれ。(20)見えざるものは目に明らかなものから推し量れ。

Ⅲ、ダマゲトスの子にしてスパルタの人、キロンは言った。
(1)汝みずからを知れ。
……
(9)他人事に干渉する者を憎め。(10)恥ずべき利得よりはむしろ損失を選べ。損失は一時の苦しみ、恥ずべき利得へ永遠の苦しみとなろうから。(11)不運なる者を笑いものにするな。
……
(18)手振りすら慎むこと。それは狂気の徴ゆえ。……

Ⅳ、エクサミュアスの子にしてミレトスの人、タレスは言った。
(1)保証、その傍らに災難。
……
(13)無教育は重荷。(14)よりよきことを教えかつ学べ。
……
(19)万人を信頼するな。

Ⅴ、ヒュラスの子にしてレスボスの人、ピッタコスは言った。
(1)好機を知れ。(2)これからせんとすることを口に出すなかれ。失敗すれば笑いものとなろうから。
……
(10)信頼できるものは大地、できぬものは海。

Ⅵ、テウタミデスの子にしてプリエネの人、ビアスは言った。
(1)大多数の人びとは何の役にも立たぬ。
……
(3)仕事にはゆっくりと手をつけよ。しかし、いったん始めたことは辛抱強くつづけること。
……
(5)お人好しでも、意地悪でもあってはならぬ。(6)無思慮を許すな。
……
(14)暴力によらずして説得によりて手に入れよ。

Ⅶ、キュプセロスの子にして、コリントスの人、ペリアンドロスは言った。
(1)修練は完璧に。(2)うるわしきは平静。(3)性急は危険。(4)利得は醜い。(5)非難は本性に向けられる。(6)大衆支配は僭主専制支配にまさる。
……
(15)すぐにでも仲直りするつもりで罵れ。(16)法律習慣は古いもの、料理はできたてのものを重用せよ。
……
(18)不運にまみれているときは、敵を喜ばせないために身を隠せ。


全体的にいうと、実用的とか、道徳的とか、そういうものが多いかも

万物の根源とか、そういう話は出てこないです

▼ギリシャ七賢人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%83%A3%E4%B8%83%E8%B3%A2%E4%BA%BA

ギリシャ七賢人は、紀元前620年から紀元前550年に賢いと呼ばれた古代ギリシア文明時代の哲学者。なぜだれが賢いと呼んだのかは不明。

プラトンが「プロタゴラス」の中で挙げたものは次の通り。

アテナイのソロン
ミレトスのタレス - ギザのピラミッドの高さを比率を使って求めた。
スパルタのキロン
プリエネのビアス
リンドスのクレオブロス
ミテュレネのピタコス
コリントのペリアンデロス


こんなかんじです
賢人とかってなんか七人いるのは他にもあったけど
竹林の七賢とかもいたっけ

▼竹林の七賢
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E6%9E%97%E3%81%AE%E4%B8%83%E8%B3%A2

竹林の七賢(ちくりんのしちけん)とは、中国・魏(三国時代)の時代末期に、河内郡山陽(河南省新郷市輝県市と焦作市修武県の間あたり)の竹林で酒をくみかわしながら清談を行なったと伝えられる七人の自由人の称。具体的には以下の七人を指す。

阮籍(げんせき)
阮咸(げんかん)
嵆康(けいこう)
王戎(おうじゅう)
向秀(しょうしゅう)
山濤(さんとう)
劉伶(りゅうれい)

魏から晋の時代には、老荘思想に基づき俗世から超越した談論を行う清談が流行した。彼らは年齢や居住地が異なるため、一か所に会合することはほぼ不可能であるが、老荘思想の実践者、さらには当時の世相・形式道徳の批判者の中で最も優れた人物として賞される。なお、その他の清談の徒として楽広(がくこう)、王衍(おうえん)らがいる。


中国のはこんなかんじー

で、ギリシャの七賢人の一人ソロンは、プラトンの親戚で
プラトンの著書、ティマイオスかクリティアスにでてたっけ
アトランティスについてのお話のところで
それはそっち参照ってことで

えっと、、、

『ティマイオス』のところ↓

 http://kuzukiria.blog114.fc2.com/blog-entry-83.html

ソロンはエジプト人とお話してアトランティスについて聞いてたっけ

で、そのソロンさんはこんな人
どっちかというと政治家なようす・・・

▼ソロン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BD%E3%83%AD%E3%83%B3

ソロン(Solon, 紀元前639年頃 - 紀元前559年頃)は、古代アテナイの政治家。改革者。ギリシャ七賢人のひとり。前594年、ソロンの改革と呼ばれる国制改革を通して、貴族と平民の対立解消を図ったが、失敗に終わった。

両親とも名家の出身であるが、決して富裕ではなかった。人格の高さが評価されて、紀元前594年アルコンに就任して借財の帳消しと借財による市民の奴隷化を禁止するなどの改革を行った。市民を財産によって4階級に分け、それぞれに見合った参政権を与えたが、かえって貴族と市民の対立に油を注いだと言われている(ただし、対立の根幹はそれ以前から続く社会的矛盾によるところが大きく、改革は対立の名目に使われただけとする説もある)。ソロンの改革を中途半端であるとする友人ペイシストラトスとの対立によって引退後は事実上の亡命生活に入った。

オリエント各地を見聞して知識を深めて帰国し、アテナイの市民に広めたと言う。その際にアトランティス伝説を提唱し,この伝説はプラトンに引継がれた。

プラトンはソロンの遠縁にあたる。プラトンとの系図については、クリティアス (プラトンの曾祖父)参照。


[編集] 主な改革
「重荷降ろし(seisachtheia)」…奴隷化された市民を解放して、返済不能時の奴隷化を定めた借財契約を無効化して借財を帳消しにした(紀元前593年頃)。
貨幣制度・度量衡の統一…一般にはアテナイ最初の貨幣を作ったとされているが、近年では考古学の研究によれば、それはソロンの引退後であったと考えられている。むしろ、彼の時代において古代ギリシア最大の経済都市であったアエギナ貨幣圏から離脱して台頭著しいコリントス貨幣圏に参加した事が後のアテナイの経済的飛躍につながったと言われている。
評議会改革…資産に応じて4身分に分けて政治的責任の割合を定めなおした。
4身分制
貴族(Pentakosiomedimnos)
騎士(hippeis)
自作農(zeugital)
貧困層(thétes)
農産物の輸出禁止…アテナイは食糧自給率が低いにも関らず、相場の高い都市への農産物の輸出を企む者が後を絶たなかったために、特産品で重要な輸出品あるオリーブ油以外の農産物の輸出を禁じた。
農業保護…代表的な農産物であるオリーブやイチジクなどの植え過ぎによる生育不良を防止するため、距離を離して植えるように定めた。また、生垣や灌漑などに用いる溝、ミツバチの巣(蜂蜜用)の設置にも距離を設けさせて隣人とのトラブルを事前に防いだ。また、畜産保護のために家畜を襲うオオカミを射止めたものには報奨金を出した。
井戸の設置基準を定める。
居留外国人の市民権獲得条件を緩和する代わりに臨時徴税や工芸産業への従事等を義務付けた(これによって難民状態にあった技術者などを招き入れて保護を与え、窯業などを盛んにした)。


ヽ(´ー`)ノ

とりあえず、ギリシャの哲学といってもいろいろだったりー
他のもそのうち収録したいなー

図書館で借りたんだけど、コピーは一部とってあるけど
探しものは、紙状態だと不便だし

そういう理由でわりと、ちまちま収録(誤字とか多いけど;;)してたり

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