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2017-04

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ギリシャ風の壺とか(ギリシャ美術)

ギリシャ美術といえばミロのビーナスやパルテノン神殿などとっても有名だし
ルネサンスに多大な影響を与えていたりー

で、そのなかでも今、気になっているのは壺のことー


(wikiより)ギリシアのアンフォラ(アテナ).jpg


というわけでそのへんをウィキペディア調べー


▼ギリシア美術
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
(ギリシャ美術 から転送)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%83%A3%E7%BE%8E%E8%A1%93

ギリシア美術とは、クレタ文明・ミケーネ文明衰退後の紀元前1000年頃から紀元前1世紀末頃にかけて、ペロポネソス半島、イタリア半島南部、エーゲ海周辺地方などで栄えた美術を指す。紀元前12世紀頃からしだいにギリシアに侵入したドリス人は、先住のアカイア人の勢力をペロポネソス半島から駆逐し、クレタ的色彩の濃いミケーネ文明の美術を完全に破壊した。こうしてギリシアは長い文化的暗黒時代に入ったが、この期間にギリシア人は自己の民族性に根ざした新しい美術を徐々につくり始めた。このギリシア美術は、同時代の古代エジプト美術が3000年間にわたってほとんどその様式を変えなかったのとは対照的に、初期の古拙・幼稚な段階から驚くほどの速度をもってその様式を発展させ、紀元前5世紀、紀元前4世紀頃には、西洋美術の永遠の典型とされるクラシック美術を開花させた。


陶器
画像:Achilles and Ajax (amphora).jpg
Achilles and Ajaxギリシア陶器はそれぞれの時代と装飾様式にしたがって、おおむね次の4つに分類される。第1期は紀元前11世紀頃の原幾何学様式に続く紀元前9世紀から紀元前8世紀にかけてであり、アテナイを中心に幾何学様式が著しい発展をみた。そのモチーフならびに表現は雷文、ジグザグ文、菱形文、波状文、網目文など硬直な連続文からなり、これらが器全面を埋めている。ディピュロンの墓地から出土したいわゆる「ディピュロンのアンフォラ」と呼ばれる高さ1メートルに及ぶ一連のアンフォラはその典型である。第2期は紀元前8世紀から紀元前7世紀末におけるオリエント様式の時代で、この期は有翼獣や植物をモチーフとしたオリエント陶器の影響を強く受けた。これらの窯業の中心はコリントおよびエーゲ海域で、別名「コリント式陶器」とも呼ばれる。これらは先の幾何学様式に比べて全般に器形が小さくなり、一方、東方的なモチーフの動・植物の表現は著しく優美となる。第3期は紀元前6世紀初頭から末に至るアッティカ黒絵式陶器の誕生で、ここに初めて太古の神話伝説をモチーフとした人物が装飾の主役となった。紀元前6世紀の後半にはアマシスの画家やエクセキアスらの優れた陶画家が活躍し、黒絵式陶器はアテナイを中心に著しい発達をみた。器の表面を褐色地で埋め図像を黒くシルエット風に描き、その細部を鋭い尖筆で形どる黒絵式の技法はすでにコリント式陶器に見られるが、図像の表現に物語性を導入し、ときには図像の人物の内的感情を表している点で次の赤絵式陶器と並んでギリシア人の人間観をよく表しているものといえる。第4期は紀元前6世紀末の赤絵式の発明以後で、これはアテナイのアンドキデスの画家によって紀元前530年に考案されたとされている。先の黒絵式とは逆に図像を黒い背景から浮かび上がらせ、細部を筆により濃淡をもって表すことにより、人間感情を自由に表現することが可能となり、またその主題も単に神話伝説に限らず、日常生活の一こまなど現実性を加えることによって著しく多様となった。その後エウフロニオスやエウテュミデースらの陶画家が出るに及んで、紀元前5世紀中頃より赤絵式陶器は黄金時代を迎え、これらはイタリア半島や黒海沿岸にまで多量に輸出された。


[編集] 器形と用途
初期の段階では陶器の種類は比較的少なかったが、古典期以後、ギリシア陶器の器形はその用途に応じてほぼ30種を数える。これらのうち、アンフォラ、ペリケー、スタムノスは主としてブドウ酒、油、はちみつ、小麦などの貯蔵用の器、クラテル、プシュクテル、レベス、カンタロス、ディノスは酒宴用、キュリクス、スキュフォスは飲酒用の盃、小さなレキュトス、アリュバロス、アラバストロンは香油入れ、ただし紀元前5世紀以降の白地レキュトスは葬祭用にのみ供せられた。口縁部が三葉形をなすオイノコエは水さし(または酒つぎ)、垂直あるいは水平の把手のあるヒュドリアは婦人が泉から水を耀むための水甕、長頸のルトロフォロスとレベス・ガミコスは婚礼の花嫁用、円筒形の蓋付きのピュクシスは婦人用の化粧箱、そのほかに皿、鉢、碗などがあった。


[編集] 技法
成形はすべて轆轤による。その最古の例はミケーネ時代のトロイア第2市から出土した陶器に轆轤の跡が見られる。ギリシアの轆轤は普通は木、テラコッタ、もしくは石で作られた直径60センチメートルから~70センチメートルの円形ないし四角形の手轆轤で、徒弟の少年が師匠の指示に従って手で回した。陶器の装飾は赤褐色の地色と黒色の釉薬からなっているが、ギリシア陶器で一般に釉薬と呼ばれている光沢ある黒は同じ陶土から得られたもので、厳密な意味でのガラス質の釉薬ではない。焼成は一度に連続して3段階、すなわち酸化、次に還元、最後に再酸化の順で行われる。焼成温度はだいたい摂氏800度から950度と推察されている。



▼アンフォラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%A9

アンフォラもしくはアンポラ(amphora、複数形は amphorae もしくは amphoras)とは陶器の器の一種で、2つの持ち手と、胴体からすぼまって長く伸びる首を有する。

アンフォラは最初、紀元前15世紀ごろのレバノンからシリアの海岸に現れて古代世界に広まり、古代ギリシア・ローマにおいては、ブドウ、オリーブ・オイル、ワイン、植物油、オリーブ、穀物、魚、その他の必需品を運搬・保存するための主要な手段として用いられた。

アンフォラはギリシア時代から産業として生産され、地中海世界で7世紀ごろまで使用された。その後、木や皮の容器がアンフォラにかわって使用されたようである。

海洋考古学者にとってもアンフォラは有益である。沈没船のアンフォラからは、しばしば難破した船の時代や国籍を知ることができるのである。それらは時折、もとの内容物がまだ残るほどの、たいへんよい保存状態で発見される。そこから、古代地中海の人々の食習慣や売買システムなど、貴重な情報を得ることができるのである。

アンフォラには2種類のタイプが存在する。ひとつは首と胴体とが鋭い角度で接続するネック・タイプ、もうひとつは首と胴体とが連続して湾曲線を描くワンピース・タイプである。


ネック・タイプのアンフォラは、古代ギリシア時代の初期には一般的に用いられたが、紀元前7世紀ごろから徐々にワンピース・タイプへと切り替わっていった。ほとんどのアンフォラは底部を尖った形に作ってあり、柔らかい地面に突き立てることによって真っ直ぐに保つことができる。

アンフォラの高さにはさまざまな種類がある。大きなタイプで1.5メートルの高さがあるかと思えば30センチ以下のものもあり、最も小さなタイプは「amphoriskoi(小さなアンフォラ)」と呼ばれた。多くのものは45センチの高さである。いくつかの種類に重要な規格統一が見られる。一例として、ワインのアンフォラはおよそ39リットルの容量を標準とし、ローマ帝国では「アンフォラ (amphora quadrantal)」という単位が生まれた。全体では、約66種類のアンフォラが確認されている。

高度な装飾が描かれたアンフォラが、社会的・儀礼的目的のため数多く生産された。その図案は、他の実用的な種類のものとはかなり異なる。例えば、広い口と丸い基部を持ち、表面が艶出しされて、人物像や幾何学的紋様で装飾されている、といったものである。こういった「パナシナイコ・アンフォラ (Panathenaic Amphorae)」は、しばしば賞与の品とされた。「我はアテネよりの賞与なり」の銘を刻まれたアンフォラが残っているが、これは、紀元前6世紀から紀元前2世紀にかけて行われたパナシナイコ・フェスティバル (Panathenaic Festival) のトロフィーである。

装飾アンフォラは、葬儀にも用いられた。主に葬儀に用いられたのは、アンフォラの一種ルートロフォロス (loutrophoros) である。アンフォラが死者の遺灰の容器として使われる一方、特大の花瓶も墓碑として用いられた。


ギリシアのアンフォラ。女神アテナが描かれている。「アンフォラ」という言葉はラテン語で、ギリシア語の「 Αμφορέας 」に由来する。これは「両側に」を意味する「amphi-」と、「pherein(運ぶ)」から派生した「phoreus(運搬器)」とが結合してできた語である。

●ウィキメディアコモンズ
http://commons.wikimedia.org/wiki/Category:Amphoras?uselang=ja


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