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2017-02

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老子の読書めも②

いつも最初から順番に読むと、
なんでも知識が前半に偏るし、
気分的になんか嫌・・・

ってことで、今度は最後の方から読書メモー

老子読書めも①(1-13章)
http://kuzukiria.blog114.fc2.com/blog-entry-157.html

▼老子(王弼本)
http://zh.wikisource.org/zh-hant/%E9%81%93%E5%BE%B7%E7%B6%93_%28%E7%8E%8B%E5%BC%BC%E6%9C%AC%29



▼『老子』とは?

今回は、解説から老子についてみてみるー

『老子』金谷治(講談社學術文庫)

解説
四 『老子』という書物

『老子』は五千数百字という短いもので、上篇の道経と下篇の徳経との二編によってできている。『老子道徳経』ともよばれるのは、そのためである。『史記』には、「道」と「徳」との意を述べたとあったが、とくにそれを上下に分けて説いたというものではない。それぞれの篇の初めの字をとって、便宜的にそうよんだだけである。今の書物では上篇が三十七章、下篇が四十四章で、合わせて八十一章に分かれており、テクストによっては章の題名までつけられているが、古くは章分けもなかったらしい。


てことで八十一章あるから、
今回は、最後の方からみていこー

▼第八十一章

信言不美,
  實在質也。
美言不信。
  本在樸也。
善者不辯,辯者不善。知者不博,
  極在一也。
博者不知。聖人不積,
  無私自有,唯善是與,任物而已。
既以為人己愈有,
  物所尊也。
既以與人己愈多。
  物所歸也。
天之道,利而不害;
  動常生成之也。
聖人之道,為而不爭。
  順天之利不相傷也。

信言は美ならず、美言は信ならず。
……
天の道は、利して而して害せず、聖人の道は、為して而して争わず。


一応、最後の章はこれー
ただ、帛書だと最後ではなかったりで、最後として意識されたものかは別?
「信言は美ならず、美言は信ならず。」は有名ー

てことで次、っていうかその前・・・

▼第八十章  
小國寡民。
  國既小,民又寡,尚可使反古,況國大民眾乎,故舉小國而言也。
使有什伯之器而不用,
  言使民雖有什伯之器而無所用,何患不足也。
使民重死而不遠徙。
  使民不用,惟身是寶,不貪貨賂,故各安其居,重死而不遠徙也。
雖有舟輿,無所乘之,雖有甲兵,無所陳之。使人復結繩而用之,甘其食,美其服,安其居,樂其俗。鄰國相望,雞犬之聲相聞,民至老死,不相往來。
  無所欲求。


とっても有名な小国寡民についてー

今回の読書はなるべく、見過ごしてきた所の見直しにしたいので、
こういうのはパス
ていうか、本文と注の切り分けめんどくさいから、
全部はりつけるのやめよう
リンク先(ウィキソース)には原文あるんだし・・・

次の七十九章は、最近いいなーと思ったもの


▼第七十九章  
和大怨,必有餘怨,
   不明理其契以致大怨已至而和之,其傷不復,故有餘怨也。
安可以為善﹖是以聖人執左契,
   左契防怨之所由生也。
而不責於人。有司契,
   有之人念思其契,不念怨生而後責於人也。
無司徹。
  徹,司人之過也。
天道無親,常與善人。

大怨を和すれば、必ず余怨有り。……
……
天道は親(しん)無し、常に善人に与(くみ)す。

深刻な怨みごとを和解させると、必ず怨みはなおあとまで残るものだ。
……
天の道──自然のはこびかた──にはえこひいきはない。いつでも善人の身方だ。


この天道無親……は、天地不仁といったあたりと矛盾している気もするけど、
この本によると、天網恢々……みたいな思想だとかー

ふむふむ-、ってことで次ー


▼第七十八章  

天下莫柔弱於水,而攻堅強者莫之能勝,其無以易之。
   以,用也。其謂水也,言用水之柔弱無物,可以易之也。
弱之勝強,柔之勝剛,天下莫不知莫能行。
是以聖人云﹕「受國之垢,是謂社稷主;受國不祥,是為天下王。
正言若反。


ふむふむー


▼第七十七章  

天之道,其猶張弓與﹖高者抑之,下者舉之;有餘者損之,不足者補之。
天之道,損有餘而補不足。人之道則不然,
  與天地合,乃能包之,如天之道。
  如人之量,則各有其身,不得相均,如惟無身無私乎,自然然後乃能與天地合。
損不足以奉有餘。孰能有餘以奉天下,唯有道者。
是以聖人為而不恃,功成而不處,其不欲見賢。
  言唯能處盈而全虛,損有以補無,和光同塵,蕩而均者,唯其道也。
  是以聖人不欲示其賢以均天下。

……
天の道は、余り有るを損じて、而して足らざるを補う。
人の道は則ち然らず。足らざるを損じて、以て余り有るに奉ず。
孰(たれ)か能く余り有りて以て天下に奉ぜん。唯だ有道者のみ。……


天の道ー

次はまた柔弱……

▼第七十六章  

人之生也柔弱,其死也堅強。萬物草木之生也柔脆,其死也枯槁。……


次は民とお上との関係

▼第七十五章  

民之饑,以其上食稅之多,是以饑。民之難治,以其上之有為,是以難治。民之輕死,以其求生之厚,是以輕死。夫唯無以生為者,是賢於貴生。
  言民之所以僻,治之所以亂,皆由上不由其下也,民從上也。


次は民と刑罰

▼第七十四章  

民不畏死,奈何以死懼之﹖若使民常畏死,而為奇者,吾得執而殺之,孰敢﹖
……


とっても中途半端だけど、今回はこの辺でー

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