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山海経~怪しい中国の地理と生き物の本

山海経もたのしいなー
読むのは疲れるけど

というわけで、ウィキソースに発見したのでリンク

家にあるのはこれー

山海経―中国古代の神話世界 (平凡社ライブラリー)山海経―中国古代の神話世界 (平凡社ライブラリー)
(1994/01)
高馬 三良

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序文のはウィキソースになくて残念

▼山海経(ウィキソース)
http://zh.wikisource.org/wiki/%E5%B1%B1%E6%B5%B7%E7%BB%8F


▼山海経
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E6%B5%B7%E7%B5%8C

山海経(せんがいきょう)とは戦国時代から秦・漢期にかけて徐々に付加執筆されて成立した中国最古の地理書である。禹の治水を助けた伯益の著に仮託される。18巻。現行本には、西晋の郭璞の伝(注釈)を付す。

各地の動植物、鉱物などの産物を記すが、その中には空想的なものや妖怪、神々の記述も多く含まれ、そこに古い時代の中国各地の神話が伝えられていると考えられている。そのため、後世失われたものの多い中国神話の重要な基礎資料となっている。3世紀に完成。




序をつけたのは郭璞(かくはく)という人
ウィキペディアにはなかったので、この本の解説より

p179

 『山海経』に序を書き注をつけた郭璞(かくはく)は、晋の武帝咸寧二年(二七六)に山西省の聞喜(ぶんき)に生まれた。字は景純(けいじゅん)、博学にして経術を好み、郭公について五行・天文・卜筮(ぼくぜい)を学び、元帝に優遇されて、著作佐郎になった。元帝の死後、王敦の記室参軍となったが、彼のために殺される(三二四)。年四十九歳であった。著書に『洞林』あり、詩賦に長じ「江賦」「南都賦」、十四首の遊仙詩は当時もてはやされた。注をつけたものに、この『山海経』の他に、『爾雅』『方言』『三蒼』『穆天子伝』などがある。神秘主義者であり、博言学者であったが、短命に終った。



▼『山海経』
(平凡社)

山海経序
  東晋記室参軍 郭璞(かくはく)

 世の『山海経』をよむ人たちは、いずれもその荒唐無稽にして奇怪奇抜な言葉が多いために(その内容の真実性に)疑問をもたないものはない。しかし試みに論ずるならば、荘子が人間の知るところはその知らないところに及ばないといったが、私は『山海経』でそれが理解できた。

真実の存するところ、それを世俗の人が失うとは悲しいことだ。私はかくなることを恐れたがゆえに、そのために注解を作り、その障害を取りのぞき、荒地をひらき、この深義を理解し、その深浅を標示した。こいねがわくは名文をしてこの世より失せず、珍しい物語が今日より絶えることがなければ、夏后の事績は将来にわたって忘れさられることなく、八方の世界の果の事も後世の人びとに伝わることであろう。これもまたよいことではないか。



(南山経より)

……
水中には黒い亀が多く、その状は亀の如くで鳥の首、爬の尾、その名は旋亀。その声は木をさくよう。これを佩びると聾にならぬし、底(てあしのたこ)をなおすによろし。
さらに東に三百里、柢山といい、水が多く草木なし。魚がいる、その状は牛の如くで岡に住み、蛇の尾、翼があり、その羽はわきの下にあり、その声は留牛のよう。その名はロク。冬はかくれて夏あらわれる。これを食うと腫疾にならぬ。

 ※ロク=漢字がでない

其中多玄龟,其状如龟而鸟首虺尾,其名曰旋龟,其音如判木,佩之不聋,可以为底。

又东三百里柢山,多水,无草木。有鱼焉,其状如牛,陵居,蛇尾有翼,其羽在魼下,其音如留牛,其名曰鲑,冬死而复生,食之无肿疾。



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