kuzukiria_blog(文学的)

読書とか、いろいろなお勉強(byウィキペディア)とか、文章(文学、芸術、哲学)とか・・・


2017-03

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げーてのふぁうすとをかんがえてみたり

集中力って何? な今日このごろー
やることはいっぱいたまってるんだけど・・・

で、本を探したら行方不明
図書館にいって借りてきた帰り道に行方不明の本の現物発見
他の本を探したらまた行方不明

なんかもう、シシュフォスの岩運び気分・・・

で、シシュフォスっていうと、ファウストにほとんど関係ないよねー
ということで、ファウストのメモでも

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『ジュリアス・シーザー』をぼちぼち読書

なんとなくシェイクスピアっぽい本が廊下にあったので
ぱらぱらよんでた

ジュリアス・シーザーの言葉が気に入った

家にあることはあったっけ、と本棚からひっぱりだしてひらいてみたら
傍線とかいっぱい入ってたので
いつか読んだことは確か・・・

傍線あると、読み直しのときに便利ー


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『シーボルトと町絵師慶賀』の読書めも

『シーボルトと町絵師慶賀』を読んだりー
新書だし、プロティノス読み途中なので、ざっとメモしとく

シーボルトと町絵師慶賀 日本画家が出会った西欧 (長崎新聞新書)シーボルトと町絵師慶賀 日本画家が出会った西欧 (長崎新聞新書)
(2003/03)
兼重 護

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中島敦「悟浄出世」の読書メモ~一つの継続した我とは?

なんとなく、中島敦
というか、以前自分が見つけて収録したものだけれど
まったく記憶にのこってないとかヽ(´ー`)ノ

この素敵な知力はいつものことだけど、
それ自体が、このことについて関係するようなものともいえそうなので
みてみることにー

横山大観生々流転橋のs.jpg

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中国の不思議なお話を読んで考えたこと(『唐宋伝奇集』読書とか)

謹賀新年ー
なにはともあれ、お正月ー

Kano_Eitoku_009巣父図狩野永徳.jpg
(狩野永徳の巣父図)



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カフカの小説の冒頭いろいろ

ちょっとカフカを読んでみたり

冒頭がどんなだったかを調べてみることに

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芥川龍之介「小説の読者」読んでみたりとか

風邪気味っぽくて微熱がー

で、杜子春読もうと思って青空文庫を見てみたり

不思議の国のアリスの文庫本探したけど見つからないし
もう探し物する気おきない・・・

で、杜子春はこれ↓
http://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/43015_17432.html

で、ついでにみつけたのが、これ↓

「小説の読者」という題でとても短い




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書評でおもしろそうだと思った本のこと~『図書館 愛書家の楽園』

いろいろ衝動買いした最近・・・

で、今日、朝日(洗剤につられて家族が契約;;)の書評みたら
こんな本発見
おもしろそー

で、さっき検索したら読売の書評がでてた
なんか朝日のでないからこっち収録ー

図書館って本だから、近所の図書館買わないかな
なければリクエストしとこ、、、

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『ゴドーを待ちながら』(ベケット)を読む

ベケットは好きだったり

っていうか、このブログの飾りには
ベケットの言葉がランダム表示されるようになってるし・・・
このランダム表示は主に、『しあわせな日々』かも

ベケットで一番有名なのは『ゴドーを待ちながら』だと思うので
今日はなんとなく、その第1幕(2幕もの)をぼちぼち収録してみたり・・・

前に読んだのの印がついているところを収録してるので
あらすじがわかるとかそういうものではないのはいつもどおり

本はこれー

ゴドーを待ちながら (ベスト・オブ・ベケット)ゴドーを待ちながら (ベスト・オブ・ベケット)
(1990/10)
安堂 信也高橋 康也

商品詳細を見る


このシリーズは全部で3つなのかな?
3冊、本棚にあったから、全部買ってあったみたいでなにより

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『魔女』(とびだししかけえほん)コリン・ホーキンス

なんとなく手元にある本ー

魔女
とびだししかけえほん Little screamers

魔女(コリン・ホーキンス)大日本絵画(セブンアンドワイ、より).jpg


著者/訳者名 コリン・ホーキンス/え 上野和子/やく

出版社名 大日本絵画 (ISBN:4-499-30161-0)
発行年月 1994年00月
サイズ 1冊 11×11cm
693円(税込)

http://www.7andy.jp/books/detail?accd=18964370




これ、かわいいー
かわいすぎー;;

ところでアマゾンなんだけど、、、
つい便利だし、FC2でもリンクはれるようになってるからよくつかうんだけど
画像なしとか、古いデータのままだったりとか(他のOnline書店と比べて)
なんかいい加減なような??????

探すの多少めんどくさいけどほかでかおうかな
とりあえず欲しい本とか好きな本をちゃんとうってるとこがいいし

この本もアマゾンは画像なしだったし
絵本で画像なしとかつまんない、、、

というわけで、今度からセブンアンドワイでかおうかな?

セブンアンドワイは、店頭なら送料とかないし
宅配より神経つかれないし

http://www.7andy.jp/all/

全部で10頁の本です

文章よりも「とびだししかけ絵本」のところが魅力だけど
文章もひきしまっていていいかも

だらだら長ければいいというわけではないことが
絵本の文章だとよくわかるかも

最初のみひらきの文はこんなかんじ

とがった ぼうしの 魔女を
みかけたことが ありますか?



とがったぼうしの魔女が乳母車にのったかわいいネコとかを
つれてあるいています
魔女のぼうしがとびだしてるの・・・
動物たちもかわいくてなかよさそうです

ページをめくってみました

魔女のおともだちは
ワニ、クモ カエル、ネコです。



こんな文章があって、魔女のおともだちたち
一般的には気持ち悪いと思われているような動物が
かわいい表情で紹介されています
とびだして、、、

次のページはみんなでおふろにはいっています
みんななかよしなんだなーというふんいきがいっぱいです・・・

あわあわの おふろで
からだを ごしごし
あらいます。



次のページ
今までだと、なんか動物と仲の良いおばさんのようだけど
ちゃんと魔女らしい、不思議なこともちゃんとしてることが示されています

血と ねばねばの えきを
まぜあわせ、 魔法の くすりを
つくります。



きもちわるそうな魔女的な行動なんだけども
絵の雰囲気によって、それもとってもたのしそう・・・

最後のページをひらきます
イメージ通りに近い魔女の姿が描かれていました
月の下、ほうきにのってそらをとんでいます

魔女は ネコと ネズミを したがえ、
ほうきに のって、 とんできます。

ですから、きをつけて、
いえのなかで じっとしていましょう。



この姿だけをみれば彼女は何の変哲もない一魔女にみえます

けれどもそれまで彼女の日常的、ペットを大事にしたりしてること
魔法の薬を作るのは料理を作るみたいな楽しそうなこと
などを描いていることによって
そんな背景を持つ魔女だということが、ここまで読んだ人には
わかっているので、魔女は人間には悪い存在なのかなーと思っても
心底憎めなかったりするのかもしれません

文章はとても短いけれど、だからといって
文章の役割が薄いということはぜんぜん感じられません

長くてもうすい文章はあるし・・・

なにはともあれー

魔女、かわいいー、たのしそうーヽ(´ー`)ノ
と思える、とってもかわいい絵本でした













『ドン・キホーテ』~捕虜の話とか(裏切りは喜ばれても、裏切り者は憎まれる)&『伝奇集』ボルヘス

大航海時代のころのヨーロッパはどんなかんじだったのか

セルバンテスの『ドン・キホーテ』はその当時の世界を描いています

セルバンテスがこの『ドン・キホーテ』を書いた目的について

「騎士道物語が俗世間に有する、権勢と人気を打破するためだ」
     (『ドン・キホーテ』前編2解説)

と書いているようです
      
その目的自体は今では色あせているけれど
そしてなにぶん、いろいろな意味で遠い世界(文化的にも)のことだから
タイトルの有名さのわりには、
内容まで全部読まれていることは少なそうだけれど
それでも、興味深い作品ではあります

なんとなく記憶に残っていて
今日やっと探す気がおきて探し出したところを収録しときます

ドン・キホーテ〈前篇 2〉 (ちくま文庫)ドン・キホーテ〈前篇 2〉 (ちくま文庫)
(1987/07)
セルバンテス

商品詳細を見る



ドン・キホーテ物語 (現代教養文庫)ドン・キホーテ物語 (現代教養文庫)
(1990/12)
ドレ、窪田 般弥 他

商品詳細を見る


ドレが絵を描いています
ドレの挿絵はいいなー
旧約聖書物語、新約聖書物語、神曲──の3つを
他にも持ってたりー

『ドン・キホーテ』全体についてとかをここで書く気はないので
気になった部分のことー



ドン・キホーテ(ドレ)Don_Quixote_2.jpg


『ドン・キホーテ』
 セルバンテス
  前篇
  第39章  『捕虜』がその身の上の出来事を語ること。

p266

※概略

ドン・キホーテのいる宿屋で『捕虜』が
宿屋の客にこわれて身の上話を語ります
その内容がこの章です

p230

身の上話の中で、アルバ大公が登場します
大航海時代Onlineのイスパニアイベントに登場する悪者っぽい人で
なじみぶかかったりします

また、レパントの海戦についても「あのしごく幸運な戦い」
という表現で言及されています

p234

ガレー船はオールがついていて漕ぎ漕ぎしてすすみます
当然、漕ぎ漕ぎするのは人力なわけです

語り手の『捕虜』は捕虜となった後はひたすら櫂を漕ぐ日々をおくっていた
ようです
ガレー船の漕ぎ手の状況がうかがい知ることができます

こういう時期を、わたしは相も変わらず櫂を漕いでいて、ほんの少しでも自由の望みを持つことすらできなかったのです。



p237

ずっと記憶に残っていたけれど特にメモはとってなかったのがここです

少し長めに引用してみます

城砦もまた落ちました。しかし、トルコ人たちはほんの僅かずつそれを奪取していったもので、それというのも、城砦を守備する兵たちが、じつに勇敢に頑強に戦ったので、しかけてきた二十二回の総攻撃で戦死した敵兵は、二万五千を越すほどだったのです。生き残った三百名のうち誰ひとり、無傷で捕らえられたものはありませんでしたが、これこそ彼らの奮闘と勇気のたしかな証拠でもあれば、また陣地をよく守り防いだ明白な証拠でしょう。水濠をめぐらした小さな要塞、つまり、櫓は、バレンシア出身の武将で有名な軍人ドン・フアン・サノゲーラの指揮下にありましたが、ついに降伏の憂き目を見たのです。



そして、この人の最後をわけても気の毒に思わせたのは、いよいよ城砦が落ちるとわかったとき、モーロ人の身なりをさせてタバルカへ送りつける申し出をしたアラビア人を信じて、その手にかかって死んだことですが、タバルカというのは、珊瑚採取をなりわいにするジェノヴァ人たちがあのへんの海岸に持っている、小さな船着場か商館といったものなのです。このアラビヤ人どもは、彼の首を切り、トルコ艦隊の提督のもとにそれを持参しました。すると、この人は彼らに対してわがスペインの諺、『裏切りは喜ばれても、裏切り者は憎まれる』を実際に果たしたのでした。つまり、提督は贈り物の主たちを、生けどりにしてオリアをつれてこなかったというので、吊し首にするように命じたということです。


このことわざ、
『裏切りは喜ばれても、裏切り者は憎まれる』
がとても記憶に残っていて、これを発掘するために読み直したけれど、、、

探し物が出てくるととってもすっきりー

この場面にはドレの絵がついています

ドン・キホーテ(ドレ)Don_Quixote_19.jpg

http://commons.wikimedia.org/wiki/Image:Don_Quixote_19.jpg

ドレの挿絵はどちらの本にもあるけれど
『ドレ画 ドン・キホーテ物語』のほうが、当然充実しています

そっちでの同じ箇所はこんなかんじ


『ドレ画 ドン・キホーテ物語』
p98
 
ところが、アラビア人たちは彼の首を切り落とし、それをトルコ艦隊の提督に届けました。提督はカスティリアの諺、〈裏切りは喜ばれるが、裏切り者は喜ばれぬ〉のたとえ通りの罰を科しました。つまり、オリアを生きたまま連れてこなかったので、全員を絞首刑にしたのです


というわけでとりあえず今回の目的はこれでおわりー

ヽ(´ー`)ノ

あらすじを読むならドン・キホーテ物語のほうが便利です
『ドン・キホーテ』は長い・・・




それにしてもー

『ドン・キホーテ』は諷刺が有名かもしれないけれど
もう否定する必要がないもの、
日本ではそもそも否定する必要がないもの(騎士物語)
の諷刺は、たいくつです

名作には違いないけれど
つまり名作は、さまざまな要素や側面があるので
さまざまな読み方、楽しみ方ができそうだけど

今回引用したようなところはおもしろいかな

正直、諷刺っぽいどたばた劇や人情みたいなののほうが退屈ー

一人で一万人倒した騎士の物語とかのほうが
楽しそうな気がするし

現在では、こういう平凡な話の内容の小説ならいっぱいあるわけで
その点から読めば、文学史的意義以上の魅力があるか疑問ー

というわけで、ドン・キホーテの性格とかも、なんとか姫とかも
サンチョパンサも、なんか現在では古くさいかんじだったりで
読んで楽しいかは疑問
というか、いいところを拾い出すというかんじになるかも
古典はどうしてもそうなるかなー
研究でよむわけでもなければ、

でも、レパントの戦いとかについて身近な立場の人の語りとかは興味深いし

ドン・キホーテといえば、ボルヘスのがあったっけ
ちょっとみてみよう

今、収録してあるのはこんなところ

『伝奇集』ボルヘス(岩波文庫)

『ドン・キホーテ』の著者、ピエール・メナール

p68

すでに述べたとおり、メナールの【目に見える】作品は簡単に列挙できる。彼個人の文書を丹念に調査した結果、それは以下のものからなっていることが確認された。
(a)「ラ・コンク」誌(一八九九年三月号および十月号)に二度、(加筆をともなって)掲載された、象徴主義ふうのソネット。
(b)日常的な言語を形づくる概念の同義語や



これはドン・キホーテの本文に言及した箇所じゃないしー
また収録するかな

さらにまじめに収録ー

伝奇集 (岩波文庫)伝奇集 (岩波文庫)
(1993/11)
J.L. ボルヘス

商品詳細を見る



p65
セルバンテスのテクストとメナールのテクストは文字どおり同一であるが、しかし後者のほうが、ほとんど無限に豊かである(彼を非難する者は、より曖昧だと評するかもしれないが、曖昧性は豊かさというものである)。
 メナールの『ドン・キホーテ』とセルバンテスのそれとの比較は教えるところが多い。たとえば、セルバンテスは次のように書いている。(『ドン・キホーテ』第一部第九章)。

 ……真実、その母は歴史、すなわち時間の好敵手、行為の保管所、過去の証人、現在の規範と忠告、未来への警告。

 十七世紀に、「無学の天才」セルバンテスによって書かれたこの列挙的な文章は、歴史への単なる修辞的な讃辞でしかない。ところが、メナールはこう書く。

 ……真実、その母は歴史、すなわち時間の好敵手、行為の保管所、過去の証人、現在の規範と忠告、未来への警告。

 歴史、真実の【母】。この考えは驚嘆に値する。ウィリアム・ジェイムズの同時代人であるメナールは歴史を、真実の探求ではなく、その源泉と規定する。歴史的真実は彼にとって、かつて起こったことではない。かつて起こったとわれわれが判断するところのものだ。末尾の句──【現在の規範と忠告、未来への警告】──は臆面もなく実用的である。
 文体の対照もまた甚だしい。メナール──彼は結局、外国人である──の擬古的な文体にはある気取りがみられる。先駆者の文体にはそれがなく、その時代の普通のスペイン語を自在に操っている。



ヽ(´ー`)ノ

ドン・キホーテ(ドレ)Don_Quixote_4.jpg



以下ウィキペディアしらべー

▼ドン・キホーテ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%86

ドン・キホーテ (Don Quixote, Don Quijote ) は、スペインの作家であるミゲル・デ・セルバンテス (Miguel de Cervantes Saavedra、1547 - 1616) の小説、または、その主人公の名前。

騎士道物語(当時のヨーロッパで流行していた)を読み過ぎて妄想に陥った郷士(下級貴族)の主人公が、みずからを伝説の騎士と思い込み、「ドン・キホーテ・デ・ラマンチャ」(「ドン」は郷士より上位の貴族の名に付く;「デ・ラマンチャ」はかれの出身地のラ・マンチャ地方を指す)と名乗り、痩せこけた馬のロシナンテにまたがり、従者サンチョ・パンサを引きつれ遍歴の旅に出かける物語である。1605年に出版された前編と、1615年に出版された後編がある。(後述するアベリャネーダによる贋作は、ここでは区別のため続編と表記する。)

旧態依然としたスペインなどへの批判精神に富んだ作品で、風車に突進する有名なシーンは、スペインを象徴する騎士姿のドン・キホーテがオランダを象徴する風車に負けるという、オランダ独立の将来を暗示するメタファーであったとする説もある。(スペインの歴史、オランダの歴史を参照)実在の騎士道小説や牧人小説などが作中に多く登場し、書物の良し悪しについて登場人物がさかんに議論する場面もあり、17世紀のヨーロッパ文学についての文学史上の資料的価値も高い。

主人公の自意識や人間的な成長などの「個」の視点を盛り込むなど、それまでの物語とは大きく異なる技法や視点が導入されていることから、最初の近代小説ともいわれる。年老いてからも夢や希望、正義を胸に遍歴の旅を続ける姿が多くの人の感動をよんでいる。



ギュスターヴ・ドレ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%AC

ポール・ギュスターヴ・ドレ(Paul Gustave Doré, 1832年1月6日 - 1888年1月23日)はフランスの画家。アルザス地方のストラスブールで生まれ、15歳の時から画家として活躍した。その後パリに移り、挿絵画家としてダンテやバルザック、フランソワ・ラブレーの挿絵を手がけた。1853年にはジョージ・ゴードン・バイロンの挿絵も描いている。また、イギリス版の聖書やエドガー・アラン・ポーの「大鴉」も手がけている。

1865年に出版された彼の挿絵のついた聖書は大成功を収め、2年後にはロンドンで個展も開いている。

ドレの作品「ラ・シエスタ スペインの思い出」は国立西洋美術館に常設展示されている。

http://commons.wikimedia.org/wiki/Gustave_Dor%C3%A9?uselang=ja





『ダロウェイ夫人』(ウルフ)他~小説の冒頭について&冒頭集②

小説の冒頭、書き出しについて続きの考察ー
以下の続きです

 『百年の孤独』(ガルシア=マルケス)~小説の冒頭と結末について+人物・出来事一覧+マジックリアリズムとか
 http://kuzukiria.blog114.fc2.com/blog-entry-41.html

今回は『ダロウェイ夫人』(ウルフ)他の冒頭もみてみます

ダロウェイ夫人 ダロウェイ夫人
ヴァージニア ウルフ (1998/07)
集英社

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『百年の孤独』(ガルシア=マルス)~小説の冒頭と結末について①+人物・出来事一覧+マジックリアリズムとか

小説作品を見ていくとき
──冒頭はどんなかんじか?
──結末はどんなかんじか?
が気になったりします

ガルシア=マルケスの『百年の孤独』の
冒頭と結末を見てみることにー

百年の孤独百年の孤独
(1972/01)
G.ガルシア=マルケス、鼓 直 他

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『砂の本』(ボルヘス)~無限のページを持つ本

ふと古いフォルダを眺めていたら
『砂の本』の「砂の本」のテキストを書写したものを
発見しました

砂の本 (集英社文庫) 砂の本 (集英社文庫)
ボルヘス (1995/11)
集英社

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『ベスト・オブ・ベケット3 しあわせな日々/芝居』~でももっとなにか言わなきゃならない。(間)ここが問題。

ベケットは好きな作家です
小説と戯曲を書く人だけど、小説より戯曲のほうが
すっきりしてとっつきやすいかな

ベケットの演劇は、「ゴドーを待ちながら」「しあわせな日々」
はみたことあるような・・・(日本語訳)




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ボルヘス『永遠の歴史』~人間の認識、感情、思考、栄枯盛衰の数は有限であり、死ぬ以前にわれわれはそれを使い果たすであろう

2007/7/6(アメブロより引越)

ぱらぱらと、ボルヘスの『永遠の歴史』
(ちくま学芸文庫)を読んでました

これは以前読んだもので、ところどころに傍線や印がはいっています
それはかつて何かしらひっかかるところがあった箇所です
2度目以降読み直すときには、それらの印を目印にして読み直します

傍線のあるところとか・・・
だいたい、興味のあるテーマのところは傍線をひくし、

個人的に興味がなければ通り過ぎます
あれもこれも考えることはできないから、
しょうがないですね、、、

ヽ(´ー`)ノ

p41
これは三十年前とまったくそのまま同じではないか……。

p42
 その想像をいま私は次のように書く。静穏な夜、澄みきった声で啼く小鳥、すいかずらの鄙びた匂い、本来の泥んこ道──そういったさまざまな同質的なものが一体になったあの純粋な示現は、ただ単に千八百何年かのあの角における示現とそっくりであるだけではない。それは、相似でも反復でもなく、まさに同じ当のものなのである。時間とは、もしわれわれにその実体を直観することができるとすれば、一つの幻想である。見かけ上のきのうという日の一瞬と、見かけ上のきょうという日の一瞬との間には何の相違もなく、両者は不可分のものであるという一事だけで、時間を解体するには十分であろう。
 そのような人間的瞬間瞬間の総数が無限のものでないことは明らかである。


(循環説)

p112
 時としてわれわれは「そのような瞬間をすでに生きたことがある」という感情に襲われて、もの思いに沈んでしまうことがある。永劫回帰説の同調者たちは誓ってそのとおりであると断言し、既視(デジャ・ヴュ)などという人を惑わす状態に、彼らの信念の確証を求めるのである。

p126
……人間の認識、感情、思考、栄枯盛衰の数は有限であり、死ぬ以前にわれわれはそれを使い果たすであろう、ということに帰着する。マルクス・アウレリウスは繰り返し言っている。「現在を見てしまった者はすべてのものを見てしまったのである。いつとも知れぬ遠い昔に起こったこと、未来において起こるであろうことを。」(『自省録』第六章第三七節)


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